ナンピン~株初心者の失敗~
含み損の沼から抜け出せないchironoです。
資金の余力がほぼ無く、少しでも利確しないと回転もできない状況。3月末の優待の権利が欲しくてやってしまった結果です。
株は自己責任です。
含み損とナンピンと塩漬け
chironoは投資初心者なので、高値掴み、ジャンピングキャッチ、イナゴの群れに参加。 同義語ですな。
そして取り残されるといったどんくささがあります。祭りのあとですね。
それでも損切りは嫌なので未練たらしくホールドし、下がりきって安定したらナンピンを選んでます。長期保有する気がある企業のみですが。
無理だなと感じたらもれなく塩漬けです。
長期予定ではないコが眠っている。
ナンピンのおさらい
- 損失回避の心理 「損は嫌」
行動経済学でいうところの「プロスペクト理論」です。利益が得られる場合には「確実に手に入れること」を優先し、損になる場合には「極力回避すること」を優先します。高値掴みをしてしまった株の平均取得株価を下げることが目的で、「株価が少しマシになったような気がする」「買値に届きやすくなった」と心理的な安定を図ります。
- 平均取得株価を下げるが株数も増えている。しかも購入時より高い株価で。
株価が上昇する場合は買値に近づき易くなりますが、下落の場合は含み損が膨らみます。ナンピンした分で新規株を購入すれば良かったと感じることもあります。理由があって下落トレンド入りしてるのに、というところでしょうか。
- 他の株への資金を回せなくなる
ナンピンした後も株価がモミモミで思うように上がらず、他の株にも手を出せずにチャートを見てるだけのchironoが完成します。
- 初心者にありがちな失敗
「下手なナンピン すかんぴん」との言葉があります。株に参加して初めて知りました。初心者が手を出してはいけない手法とさんざんネット検索で出てきます。やっちゃいました。まして今はコロナ禍。経済が不透明ですもんね…。chironoはニコニコ現物取引ですので、とりあえず放置です。
これから株の収益をブログに残していきたいと思います。
基本損切りはしない予定なのでゼロかプラスかだけですけど。